蒲田不動尊大楽寺

 

彼岸会 大般若経の風で厄払いをします

あの人に会いたくて

彼岸(ひがん)とは「彼の岸」つまり「あの世」という意味です。それがなぜ今日なのか。今日は春分(秋分)の日ですね。

今日は太陽が真西に沈みます。西には何があるか。それは阿弥陀様や皆さんのご先祖様がいらっしゃる西方極楽浄土です。

そういった訳で、今日はご先祖様との距離が近くなる特別な日なのです。そんな日に大楽寺では、先祖供養と同時に大般若経を転読します。

大般若経とは三蔵法師玄奘が訳した六百巻のお経で、「西遊記」でご存知の方も多いでしょう。

そのお経をパラパラとめくり読むことによって、その時おこる風で厄除けをします。

残された私たちが笑顔で暮らすこと。これこそがご先祖様の一番望むことであり、そしてそれが何よりのご供養となるのです。

 

開催日 受付開始時間 行事開始時間
春・秋分の日
10時 10時

大田ケーブルで、地域ニュースとして放送されました!

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