ああ、なんて悲しいのでしょうか… いつも文句一つ言わず、なついていてくれた君。私が帰ると玄関まで迎えに来てくれた君。 散歩に連れて行ってくれと、おねだりした君。その君が、最後につらそうな目をした時。 悲しかった。つらかった… 今ようやく、その苦しみから開放されたね。でも、私とは離れ離れになってしまった…。 お墓の中で土に返って、安らかに眠ってください。また、会いに来ますよ。
お釈迦様がなぜお弟子さんの目の前で亡くなられたか…。 それは、命のはかなさや大切さに気づいてもらうためだったと言われます。 君はどうして私より先に逝ってしまったのか…。 言葉にはしないけれど、お釈迦様と同じメッセージを残してくれたのではないでしょうか。 「阿字の子が阿字のふるさと立ちいでて また立ち帰る阿字のふるさと」 お墓の真中の梵字は「阿(あ)」と読み、仏の世界(大日如来)を現します。 私たちは仏の世界からやってきて、また仏の世界に帰って行きます。 君は先に帰って、私を待っててくれているんだね…。 また会った時に、君からのメッセージを無駄にはしなかったよって、報告しなきゃね。 それまで、安らかにお眠りください…。
●他所で火葬済のお遺骨も、埋葬頂けます ●火葬(読経付き)後、ご遺骨は持ち帰りもできます ●宗派を問わず、 僧侶の読経によりお納めいたします ●合同慰霊祭は年3回(春分の日・6/25・秋分の日)執り行ないます ●都内では貴重な個別墓あり。24時間墓参可。駐車場利用可 |